キャンプのあとに気になるのが、お風呂の問題ではないでしょうか。汗をかいたまま寝袋に入るのは避けたいですし、焚き火の煙のにおいも気になります。
焚き火を楽しんだ後に温泉でリフレッシュする贅沢な時間は、一度味わうとやみつきになります。温泉付きキャンプ場を選ぶだけで、キャンプの満足度が大幅にアップするのは間違いありません。
この記事では、温泉付きキャンプ場の3つのパターンや楽しみ方、探し方のコツ、温泉がないキャンプ場での入浴方法、よくある質問まで幅広く紹介します。

温泉付きキャンプ場の3パターン
温泉付きキャンプ場は、温泉までの距離によって大きく3つのパターンに分類できます。
パターン1:場内に温泉がある
最も理想的な環境です。歩いて温泉に行けるため、夜遅くても車を運転する必要がありません。お酒を飲んだ後でも気軽に温泉を楽しめるのは大きなメリットです。ただし人気が高く、予約が取りにくい傾向があります。
場内温泉の多くは天然温泉で、泉質も良いところが多い印象です。キャンプ場の利用者専用であれば混雑も少なく、ゆったりと入浴できます。
パターン2:徒歩圏内に日帰り温泉がある
キャンプ場から歩いて10分以内に温泉施設があるパターンです。場内温泉ほどの手軽さはないものの、十分便利に利用できます。温泉施設によっては食事処が併設されていることもあり、選択肢が広がります。
パターン3:車で10〜20分以内に温泉がある
最も多いパターンです。チェックイン前やチェックアウト後に温泉に立ち寄る使い方もおすすめです。夜に車で移動する必要があるため、飲酒後の利用はできない点に注意が必要です。
| パターン | 手軽さ | 予約の取りやすさ | 利用時間の自由度 |
|---|---|---|---|
| 場内温泉 | ◎ | △ | ◎ |
| 徒歩圏内 | ○ | ○ | ○ |
| 車で10〜20分 | △ | ◎ | △ |

温泉キャンプの楽しみ方
温泉キャンプならではの楽しみ方は色々あります。普通のキャンプとは一味違う贅沢な時間の過ごし方を紹介します。
- 設営完了後、夕方に温泉でリフレッシュ
- 温泉後に焚き火でビール(最高の組み合わせ)
- 朝風呂で目覚めスッキリ
- チェックアウト後に温泉で汗を流して帰宅
おすすめの流れは「設営→温泉→焚き火→就寝→朝風呂→撤収」です。温泉に2回入れるのが温泉キャンプの贅沢なところ。特に朝風呂は人が少なく、静かな時間を楽しめます。
温泉から戻ったら、湯冷めしないうちに焚き火のそばへ。温まった体でのんびり火を眺めながら、好きな飲み物を楽しむ時間は格別です。
温泉付きキャンプ場の探し方
なっぷでは「温泉」条件で絞り込み検索ができます。口コミで温泉の評判もチェックできるので、事前のリサーチに便利です。記事執筆時点で3,000件以上のキャンプ場が登録されており、条件を細かく指定できます。
じゃらんでも温泉付きキャンプ場の特集ページが掲載されているので、併せて確認してみてください。
探すときのコツは、以下の3点を意識することです。
- 温泉の営業時間を確認する(早朝や深夜は利用できない場合がある)
- 口コミで温泉の清潔感や泉質をチェックする
- タオルの貸出やアメニティの有無を確認する
温泉がないキャンプ場での入浴方法
温泉がないキャンプ場でも、いくつかの方法で清潔に過ごせます。温泉にこだわらなければ、選べるキャンプ場の幅が広がります。
- ポータブルシャワーで簡易的に洗う(2,000〜5,000円で購入可能)
- ボディシートで体を拭く(夏場は特に重宝する)
- 場内のシャワーを利用する(コインシャワーが設置されているキャンプ場も多い)
- チェックアウト後に近くの温泉に立ち寄る
ポータブルシャワーは、太陽光で温めるソーラータイプと電動ポンプタイプがあります。電動ポンプタイプは車のシガーソケットから給電できるモデルが便利です。

温泉キャンプの持ち物チェックリスト
温泉キャンプでは、通常のキャンプ道具に加えて以下の持ち物を準備しておくと快適です。
- バスタオル・フェイスタオル(速乾タイプが便利)
- 着替え(温泉後用にリラックスウェア)
- サンダル(温泉への往復用)
- 小銭(コインロッカーやドライヤー用)
- ビニール袋(濡れたタオルを入れる用)
- シャンプー・ボディソープ(備え付けがない場合に備えて)
場内温泉はキャンプ場の利用者が集中するため、夕方〜夜にかけて混雑する傾向があります。混雑を避けたい場合は、早めの時間帯(15時頃)や朝風呂の利用がおすすめです。
よくある質問(Q&A)
Q. 温泉付きキャンプ場は料金が高いですか?
A. 場内温泉が利用料に含まれているキャンプ場もあれば、別途入浴料(300〜800円程度)がかかるところもあります。事前に確認しておくとよいでしょう。
Q. 冬の温泉キャンプで気をつけることは?
A. 湯冷めに注意してください。温泉からテントまでの移動中に体が冷えるため、防寒着を脱衣所に持ち込んでおくと安心です。温泉後はすぐに焚き火で暖を取るのがおすすめです。
Q. 子ども連れでも温泉キャンプは楽しめますか?
A. もちろん楽しめます。場内温泉であれば移動距離が短いため、小さなお子さん連れでも安心です。おむつが取れていない乳児は入浴できない施設もあるため、事前確認をおすすめします。
Q. ペット連れでも温泉キャンプはできますか?
A. ペット可のキャンプ場であればもちろん可能です。ただし、温泉の利用中はペットをテントやクレートで待機させる必要があるため、その点の準備をしておきましょう。
Q. 予約が取りやすい穴場の温泉キャンプ場を見つけるコツは?
A. 車で10〜20分の距離に温泉がある「パターン3」のキャンプ場は比較的予約が取りやすい傾向にあります。場内温泉にこだわらず、近隣の日帰り温泉も含めて検討すると選択肢が広がります。
まとめ
- 場内温泉ありのキャンプ場が最も快適(ただし予約は早めに)
- なっぷで温泉条件の絞り込み検索が便利
- 温泉→焚き火→ビールは至福のルーティン
- 温泉がなくてもポータブルシャワーやボディシートで対応可能
- 持ち物にタオル・着替え・小銭を忘れずに
キャンプと温泉の組み合わせは最強のアウトドア体験です。次のキャンプ計画では、温泉付きキャンプ場をぜひ候補に入れてみてください。

