キャンプで「地面が硬くて眠れなかった…」という経験はありませんか。テントやシュラフにこだわる人は多いのに、マット選びは意外と後回しにされがちです。しかし実際のところ、キャンプの睡眠の質を最も大きく左右するのはマットだといっても過言ではありません。
なかでもインフレーターマットは、バルブを開けるだけで自動膨張し、クッション性・断熱性・携帯性のバランスに優れた人気のタイプです。この記事では、インフレーターマットの仕組みや選び方のポイント、人気メーカーのおすすめモデルまで詳しく解説します。
🏕 キャンプギアならhinataストア
ナビ助おすすめのキャンプギア専門ショップ

- ✅ ナビ助が選んだこだわりギアのみ
- ✅ 他では買えない海外ブランド・限定品
- ✅ 1万円以上で送料無料
- ✅ セール・アウトレットも充実
※会員登録でセール情報も届きます
⭐おすすめ記事
キャンプLabへようこそ!ギア選びに迷ったら、ナビ助おすすめのセレクトショップをチェックしてみてください。
hinataストアの評判・口コミ|キャンプ好きが本音でレビュー
特徴・メリット・デメリット・口コミまで徹底解説
インフレーターマットとは?仕組みと種類
まずはインフレーターマットがどんなアイテムなのか、基本を押さえておきましょう。
インフレーターマットの仕組み
インフレーターマットは、内部にウレタンフォームが入ったマットです。バルブ(栓)を開けると、圧縮されていたウレタンフォームが膨らむ力で自動的に空気を取り込み、マットが膨張します。完全に膨らんだ後、好みの硬さになるまで口で空気を足し、バルブを閉めれば準備完了です。
エアーマット・クローズドセルマットとの違い
キャンプ用マットには大きく3つの種類があります。それぞれの特徴を比較してみましょう。
インフレーターマット:ウレタンフォーム+空気のハイブリッド構造。クッション性と断熱性のバランスが良く、寝心地に優れています。収納サイズはやや大きめですが、設営が簡単です。
エアーマット:空気だけで膨らませるタイプ。コンパクトに収納でき、厚みも出せるのがメリット。ただし空気入れが必要で、パンクすると使えなくなるリスクがあります。
クローズドセルマット(銀マット):発泡素材でできた折りたたみ式マット。パンクの心配がなく、価格も手頃。ただしクッション性はやや劣り、収納時にかさばります。
インフレーターマットは「寝心地」「設営の楽さ」「耐久性」のトータルバランスが最も優れたタイプです。初心者から上級者まで幅広く支持されている理由がここにあります。

インフレーターマットの選び方
インフレーターマットは各メーカーから多くのモデルが販売されています。自分に合ったものを選ぶために、チェックすべきポイントを解説します。
厚さ(厚み)
厚さはインフレーターマットの寝心地を最も大きく左右する要素です。一般的に以下のような基準で選ばれています。
- 2.5〜3cm:軽量・コンパクト重視。登山やツーリングキャンプ向き
- 5cm前後:オートキャンプの標準的な厚さ。寝心地と携帯性のバランスが良い
- 8〜10cm:快適性を最優先にしたい方向け。自宅のマットレスに近い寝心地
車で移動するオートキャンプなら、5cm以上のモデルを選ぶのがおすすめです。地面の凸凹をしっかり吸収し、一晩中快適に眠れます。
サイズ(幅・長さ)
レギュラーサイズは幅約51cm×長さ約183cmが一般的です。体格の大きい方にはワイドサイズ(幅約63〜77cm)もあります。ダブルサイズのモデルなら、カップルや親子で一緒に使えます。
テントのサイズとの相性も確認しておきましょう。テント内にマットを並べて敷く場合、幅が大きすぎるとテントの壁に当たって結露で濡れることがあります。
R値(断熱性)
R値はマットの断熱性能を示す数値で、数字が大きいほど断熱性が高くなります。
- R値1〜2:夏キャンプ向き
- R値3〜4:春〜秋の3シーズン対応
- R値5以上:冬キャンプにも対応
3シーズン使うことを想定するなら、R値3以上のモデルを選んでおくと安心です。
収納サイズと重量
インフレーターマットはエアーマットに比べると収納サイズが大きく、重量もやや重めです。車移動が中心なら気にしなくてもよいですが、バイクや自転車でのキャンプでは重要な選択基準になります。
表面の素材と滑りにくさ
表面がツルツルした素材だと、寝返りを打ったときにシュラフごと滑ってしまうことがあります。表面に起毛加工やエンボス加工が施されたモデルは、滑りにくく快適です。

人気メーカーのおすすめインフレーターマット
ここからは、多くのキャンパーに支持されているメーカーとモデルを紹介します。
サーマレスト(Therm-a-Rest)
インフレーターマットのパイオニアとして知られるアメリカのブランドです。「プロライト」シリーズは軽量性と快適性のバランスに優れ、登山からキャンプまで幅広く使えます。「モンドキング」シリーズは厚さ10cmの極厚モデルで、自宅のベッドと変わらない寝心地を実現しています。
詳細はサーマレスト公式サイトで確認できます。
シートゥサミット(Sea to Summit)
オーストラリア発のアウトドアブランド。「キャンプ SI マット」シリーズは独自の連結システムが特徴で、2枚のマットをボタンで留めてダブルマットとして使えます。表面の30Dストレッチニットが肌触りよく、快適な寝心地です。
コールマン(Coleman)
キャンプ用品の定番ブランド。「キャンパーインフレーターマット ハイピーク」は厚さ10cmのモデルで、手頃な価格ながら十分な快適性を備えています。初めてのインフレーターマットとして非常にバランスが良い選択肢です。
WAQ
日本のアウトドアブランドWAQのインフレーターマットは、コストパフォーマンスの高さで人気です。厚さ8cmモデルが5,000円台から手に入り、品質も十分。Amazonなどのレビューでも高評価を獲得しています。
NEMO(ニーモ)
アメリカの革新的なアウトドアブランド。「ローマー」シリーズは、厚さ10cmのウレタンフォームを採用し、家庭のマットレスに匹敵する寝心地を実現。表面の肌触りにもこだわっており、質の高い睡眠を求めるキャンパーに人気です。
NEMO公式サイト(NEMO Equipment)で最新ラインナップを確認できます。

インフレーターマットの使い方とメンテナンス
正しい使い方とお手入れ方法を知っておくと、マットの寿命がぐっと延びます。
膨らませ方
バルブを開けて平らな場所に広げると、5〜10分ほどで自動的に膨らみます。完全に膨らんだら、好みの硬さになるまで口で空気を追加しましょう。息を吹き込む際はマットの中に水分が入りにくいよう、ポンプサック(付属品の場合あり)を使うとベターです。
空気の抜き方・収納方法
バルブを開けた状態でマットの端から丸めていき、空気を押し出します。数回繰り返してしっかり空気を抜いたら、バルブを閉めて付属の収納袋に入れます。
収納時にきつく巻きすぎるとウレタンフォームが劣化しやすくなります。また、自宅で保管するときはバルブを開けた状態で広げて保管するのが理想です。圧縮状態で長期間保管すると、ウレタンの復元力が弱まり、自動膨張しにくくなることがあります。
パンクの修理方法
多くのインフレーターマットにはリペアキット(修理パッチ)が付属しています。パンクを見つけたら、穴の周囲をきれいに拭き、付属のパッチを接着剤で貼り付けてしっかり乾燥させましょう。応急処置としてはガムテープでも一時的にふさぐことができます。
洗い方・お手入れ
表面の汚れは水で濡らした布で拭き取ります。全体的に汚れがひどい場合は、浴槽にぬるま湯を張って優しく手洗いしてください。洗濯機やドライクリーニングは厳禁です。洗った後はバルブを開けた状態で、風通しの良い日陰で十分に乾燥させてから保管しましょう。

⭐おすすめ記事
人とかぶらないキャンプギアを探すなら、hinataストアが面白いです。
hinataストアの評判・口コミ|キャンプ好きが本音でレビュー
特徴・メリット・デメリット・口コミまで徹底解説
インフレーターマットをさらに快適にするテクニック
マット単体でも快適ですが、ちょっとした工夫でさらに寝心地をアップさせることができます。
マットの下にクローズドセルマットを敷く
インフレーターマットの下にクローズドセルマット(銀マット)を重ねると、断熱性がさらに向上します。冬キャンプや地面が冷たい場所では、この二重敷きが効果的です。
シーツやカバーを使う
マットの上にシーツやインナーシーツを敷くと、肌触りが良くなり、マット本体の汚れも防げます。コットン素材のシーツは汗を吸ってくれるので、夏場は特に快適です。
枕を組み合わせる
マットだけでなく、キャンプ用の枕も合わせて使うと睡眠の質がさらに上がります。インフレータブル枕なら、コンパクトに収納でき、好みの高さに調整できます。
Q&A:インフレーターマットのよくある質問
Q1. インフレーターマットとエアーマット、初心者はどちらがいいですか?
初心者にはインフレーターマットをおすすめします。バルブを開けるだけで膨らむ手軽さに加え、ウレタンフォームのおかげで万が一パンクしても完全にぺしゃんこにはなりません。エアーマットはコンパクトですが、パンクすると使えなくなるリスクがあります。
Q2. 厚さは何cmがおすすめですか?
車で移動するオートキャンプなら5〜10cmがおすすめです。5cm以上あれば地面の凸凹をほぼ感じなくなります。登山やツーリングなど荷物を軽くしたい場合は2.5〜3cmの薄型モデルが適しています。
Q3. 自動膨張だけで十分に膨らみますか?
新品の状態では自動膨張だけでほぼ十分に膨らみますが、好みの硬さにするには追加で息を吹き込む必要があることが多いです。使い込んでウレタンがへたってくると、自動膨張の力が弱くなるため、追加の空気入れが増えていきます。
Q4. 夏は暑くないですか?
ウレタンフォームは蓄熱しやすい性質があるため、真夏は背中が蒸れることがあります。コットン素材のシーツを敷いたり、通気性の良いモデルを選んだりすることで対策できます。
Q5. パンクしやすいですか?
通常の使用ではパンクは稀です。ただし、テント内に小石や枝がある状態で使うと穴が開くリスクがあります。マットを敷く前にテント内をきれいに掃除し、グランドシートをテントの下に敷いておくのが予防策です。
Q6. 2人用(ダブル)と1人用を2枚、どちらがいいですか?
2人用は隙間ができないメリットがありますが、寝返りの振動が伝わりやすいデメリットもあります。1人用を2枚並べる方が、個別の硬さ調整ができ、片方だけ収納・洗濯することも可能です。連結機能のあるモデルを選べば、隙間問題も解消できます。
まとめ
インフレーターマットは、キャンプの睡眠を劇的に改善してくれるアイテムです。選ぶ際のポイントは「厚さ」「R値」「サイズ」「収納性」の4つ。車移動なら厚さ5cm以上・R値3以上を基準に選べば、快適な夜を過ごせます。
良い睡眠は翌日のアクティビティの質も左右するため、マットへの投資は惜しまない方が結果的にキャンプ全体の満足度が上がります。ぜひ自分にぴったりの一枚を見つけて、快眠キャンプを実現してください。
あわせて読みたい
⭐おすすめ記事
最後までお読みいただきありがとうございます。キャンプギアをお探しの方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
hinataストアの評判・口コミ|キャンプ好きが本音でレビュー
特徴・メリット・デメリット・口コミまで徹底解説
🏕 キャンプギアならhinataストア
ナビ助おすすめのキャンプギア専門ショップ

- ✅ ナビ助が選んだこだわりギアのみ
- ✅ 他では買えない海外ブランド・限定品
- ✅ 1万円以上で送料無料
- ✅ セール・アウトレットも充実
※会員登録でセール情報も届きます

