「グランピングに誘われたけど、何を持っていけばいいの?」「手ぶらで行けるって聞いたけど、本当に何もいらないの?」こんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
グランピングは「Glamorous(魅力的な)」と「Camping(キャンプ)」を組み合わせた造語で、テントの設営や火起こしなどの面倒な作業なしに、豪華なアウトドア体験を楽しめるスタイルです。基本的にはテント・寝具・食事・BBQ器具など、キャンプに必要な大物はすべて施設側が用意してくれます。
しかし「手ぶらOK」とは言っても、実際に行ってみると「これは持ってくればよかった…」と後悔するアイテムがいくつかあるのも事実。この記事では、グランピングに必要な持ち物を「必須」「あると便利」「季節別」に分けて詳しくお伝えします。

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まず確認!グランピング施設に用意されているもの
持ち物リストを考える前に、まずはグランピング施設側で用意されているものを確認しましょう。施設によって内容は異なりますが、一般的に以下のものが含まれています。
ほとんどの施設で用意されているもの
- テントまたはコテージ(ベッド・布団付き)
- BBQグリル・調理器具
- 食材(食事付きプランの場合)
- テーブル・チェア
- ランタン・照明
- タオル類
- アメニティ(シャンプー・リンス・ボディソープ)
施設によって用意があるもの
- 焚き火台・薪
- エアコン・暖房器具
- 冷蔵庫
- Wi-Fi
- パジャマ・ルームウェア
- ドライヤー
予約時に施設の設備・アメニティ一覧を必ず確認することが大切です。同じ「グランピング」でも、ラグジュアリーなホテル並みの設備が整った施設と、自然に近い簡素な施設では、用意されているものに大きな差があります。不明点は予約前に施設に直接問い合わせましょう。
グランピングに必ず持っていくべきもの
1. 着替え
当然のことですが、着替えは自分で持参する必要があります。グランピングでは日中にBBQや散策などでアクティブに動くことが多く、汗をかいたり汚れたりするため、最低でも翌日分の着替え+予備1セットは用意しておきましょう。
ウェアの選び方のポイントは以下の通りです。
- 動きやすいカジュアルな服装(ジーンズやカーゴパンツなど)
- BBQの煙や焚き火の匂いが付いてもいい服
- 夜の冷え込みに備えた上着(パーカー、薄手のダウンなど)
- 就寝用のリラックスウェア(パジャマの用意がない施設もある)
2. 歩きやすい靴
グランピング施設は自然の中にあるため、ヒールや革靴は不向きです。スニーカーやアウトドアサンダルなど、歩きやすく汚れてもよい靴を用意しましょう。テントサイトが芝生の場合は、夜露で靴が濡れることもあるため、サンダルとスニーカーの2足あると安心です。
3. 常備薬・救急セット
グランピング施設の近くに薬局があるとは限りません。普段服用している薬はもちろん、以下の常備薬は持参しておくと安心です。
- 痛み止め(頭痛薬)
- 胃腸薬
- 虫刺され薬・かゆみ止め
- 絆創膏
- 酔い止め(車酔いしやすい方)
4. 日焼け止め
屋外で過ごす時間が長いため、春~秋は日焼け止めが必須です。特にBBQや水辺でのアクティビティでは、思った以上に日焼けします。SPF30以上のウォータープルーフタイプがおすすめです。グランピングとキャンプの違いについては以下の記事で解説しています。
5. モバイルバッテリー
写真や動画の撮影、マップの確認、SNSへの投稿など、スマートフォンの使用頻度は高くなります。コンセントが使えない環境も想定し、モバイルバッテリーを忘れずに持参しましょう。

あると便利な持ち物リスト
快適さをアップするアイテム
虫除けグッズ
施設に蚊取り線香が用意されていることもありますが、個人用の虫除けスプレーは自分で持参した方が確実です。特に夏場は蚊やブヨが多いため、肌に塗るタイプの虫除け(DEET or イカリジン配合)を用意しておきましょう。
ウェットティッシュ・除菌シート
BBQの後の手拭きや、テーブルの汚れを拭くのに大活躍します。アルコール入りの除菌シートとノンアルコールのウェットティッシュの両方あると使い分けができて便利です。
サングラス
日差しの強い日は必須。特に水辺のグランピング施設では、水面の反射で目に大きな負担がかかります。
帽子
日差し対策と防寒の両方に使えるアイテム。つばの広いハットは日焼け防止に効果的です。
レジャーシート
施設のテント前にデッキがない場合や、広場で過ごす際に便利。コンパクトに折りたためるタイプを1枚持っておくと何かと使えます。
食事をもっと楽しむアイテム
お気に入りのドリンク・お菓子
施設で飲み物が用意されていることもありますが、自分のお気に入りを持ち込めるかどうかは施設のルール次第。予約時に「持ち込みOKか」を確認しておくと、好きなワインやクラフトビールを楽しむ計画が立てられます。
調味料・スパイス
BBQの食材は用意されていても、調味料のバリエーションが少ないことがあります。お気に入りのスパイスを小分けにして持っていくと、BBQがワンランクアップします。
マシュマロ・串
焚き火があるグランピング施設なら、マシュマロを炙って食べるのが定番の楽しみ方。子どもも大人も楽しめるアクティビティです。

エンターテイメント系アイテム
Bluetoothスピーカー
お気に入りの音楽をBGMにすると、グランピングの雰囲気が格段にアップします。防水・防塵タイプのコンパクトスピーカーがアウトドアには最適です。ただし周囲への音量配慮は忘れずに。
ボードゲーム・カードゲーム
夜の時間を楽しむのにぴったり。UNOやトランプなど、場所を取らないゲームが特に向いています。
双眼鏡・星座早見盤
グランピング施設は自然豊かな場所にあることが多く、夜の星空観察が楽しめます。双眼鏡があると星だけでなく、野鳥観察にも使えます。
季節別の追加持ち物
春(3~5月)
- 花粉症の薬・マスク(花粉シーズン)
- 薄手の上着(朝晩は冷え込む)
- 雨具(春は天候が変わりやすい)
夏(6~8月)
- 虫除けグッズ(最重要)
- 日焼け止め(こまめに塗り直し)
- 水着・タオル(水遊びできる施設も多い)
- ポータブルファン(電源がない場合の暑さ対策)
- 保冷バッグ(飲み物を冷やしておくため)
秋(9~11月)
- 防寒着(フリースやライトダウン)
- ブランケット(テラスで過ごす時間用)
- 温かい飲み物の準備(ポットやインスタントのお茶など)
冬(12~2月)
- ダウンジャケットなどの防寒アウター
- ニット帽・手袋・マフラー
- カイロ(貼るタイプ+貼らないタイプ)
- 厚手の靴下
- 暖かいインナー(ヒートテックなど)
冬のグランピングは暖房設備の有無によって快適さが大きく変わります。暖房がない施設の場合は、通常のキャンプ並みの防寒装備が必要です。予約時に暖房の種類(エアコン・石油ストーブ・薪ストーブ・こたつなど)を確認しておきましょう。
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子連れグランピングの追加持ち物
小さなお子さんと一緒にグランピングに行く場合は、以下のアイテムも検討してください。
- 着替え多め:子どもは予想以上に服を汚します。最低でも2~3セットの着替えを用意。
- 長靴:水たまりや泥遊びが大好きな子どもには必須。
- 虫除け(子ども用):イカリジン配合の低刺激タイプがおすすめ。
- 夜泣き対策グッズ:普段使っている枕やぬいぐるみなど、安心できるアイテム。
- おやつ・飲み物:食事の時間まで待てない場合に備えて。
- 遊び道具:シャボン玉、ボール、虫取り網など。自然の中で思い切り遊ばせてあげましょう。
グランピング施設を探す際は、なっぷが便利です。設備やアメニティの情報も詳しく掲載されているため、持ち物の確認にも役立ちます。また、じゃらんnetではグランピング施設の口コミも充実しており、実際に訪れた方の体験談から「持っていってよかったもの」の情報を得ることもできます。

グランピングの持ち物チェックリスト(まとめ)
必須の持ち物
- 着替え(翌日分+予備)
- 歩きやすい靴
- 常備薬・救急セット
- 日焼け止め
- モバイルバッテリー・充電器
- 免許証・保険証(身分証明書)
- 現金(売店やアクティビティの支払い用)
あると便利な持ち物
- 虫除けスプレー
- ウェットティッシュ・除菌シート
- サングラス・帽子
- 防寒着・上着
- お気に入りの飲み物・おやつ
- Bluetoothスピーカー
- カードゲーム
- エコバッグ(荷物整理やゴミ入れに)
- カメラ
Q&A ― グランピングの持ち物に関するよくある質問
Q1. グランピングに行くのにキャンプ用品は必要ですか?
基本的には不要です。テント・寝具・調理器具・食器類はすべて施設側で用意されています。グランピングの魅力は「手ぶらで豪華なアウトドア体験ができること」なので、大がかりなキャンプ用品を揃える必要はありません。
Q2. 服装はどんな格好がいいですか?
動きやすいカジュアルな服装が基本です。BBQの煙やアウトドアでの汚れを考えると、高価な服は避けた方が無難です。夏でも夜は冷え込むことがあるため、1枚羽織れるものを持参しましょう。おしゃれなグランピング写真を撮りたい方は、撮影用の衣装を別に用意しておくのも一つの方法です。
Q3. 雨の日のグランピングはどうなりますか?
多くのグランピング施設はテント内やコテージ内で過ごせるため、雨天でも楽しめます。ただし屋外のBBQスペースが屋根なしの場合は、雨天時の対応について施設に確認しておくと安心です。雨具(折りたたみ傘やレインコート)は念のため持参しましょう。長靴があると、ぬかるんだ地面を歩く際にも安心です。
Q4. アレルギー対応の食事は可能ですか?
食事付きプランの場合、事前に施設に相談すればアレルギー対応してもらえることが多いです。ただし対応可能な範囲は施設によって異なるため、予約時に必ず確認してください。対応が難しい場合は、食材持ち込みプランを選んで自分で食材を準備する方法もあります。
Q5. ペットと一緒にグランピングはできますか?
ペット同伴OKのグランピング施設は増えていますが、すべての施設で対応しているわけではありません。ペットOKの施設でも、サイズ制限やワクチン証明書の提示が必要な場合があるため、事前確認が必須です。ペットと一緒の場合は、リード・フードボウル・トイレグッズ・普段使いのブランケットなどを持参しましょう。
Q6. チェックイン前・チェックアウト後の時間はどう過ごせばいいですか?
施設周辺の観光スポットや温泉を巡るのがおすすめです。多くのグランピング施設は自然豊かなエリアにあるため、ハイキングや川遊び、農業体験などのアクティビティが近くで楽しめます。チェックイン時間前に荷物を預かってくれる施設もあるので、到着が早い場合は事前に問い合わせてみましょう。
まとめ ― 少しの準備でグランピングはもっと楽しくなる
グランピングは「手ぶらで楽しめる」のが大きな魅力ですが、個人の身の回り品や快適グッズは自分で用意する必要があります。着替え・歩きやすい靴・虫除け・防寒着・モバイルバッテリーの5点は、どの季節でも持っていくべき基本アイテムです。
事前に施設の設備やアメニティを確認し、足りないものだけを補う形で持ち物リストを作れば、荷物も最小限で済みます。少しの準備で、グランピングの満足度は格段にアップします。素敵なアウトドア体験を楽しんでください。グランピング施設の選び方は以下の記事で詳しく紹介しています。

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