ファミリーキャンプで寝袋を選ぶとき、子どもと一緒にゆったり眠りたいなら封筒型の寝袋がおすすめです。封筒型は長方形の布団のような形をしていて、マミー型のように体を締めつけることがないため、寝返りも自由に打てます。
特にファミリー向けの封筒型寝袋は、2つの寝袋を連結してダブルサイズで使えるモデルも多く、小さなお子さんと添い寝しながら眠れるのが大きなメリットです。
この記事では、ファミリーキャンプに適した封筒型寝袋の選び方と、広々使えるおすすめモデルを紹介します。

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ファミリーキャンプに封筒型寝袋をおすすめする理由
布団感覚でゆったり眠れる
封筒型寝袋は、名前の通り封筒のような長方形の形状をしています。マミー型のように足元が絞られていないため、寝袋の中で足を伸ばしたり寝返りを打ったりしやすいのが特徴です。普段の布団と同じ感覚で眠れるので、キャンプに不慣れなお子さんや初めてキャンプをする方にも抵抗が少ないです。
連結してファミリーサイズに
多くの封筒型寝袋は、同じモデル同士を連結して1つの大きな寝袋として使えます。連結すると幅が約140〜150cmになり、ダブルベッドとほぼ同じサイズ。親子3人で並んで眠ることも可能です。
ファスナーを開ければ掛け布団にもなる
暑い時期はファスナーを全開にして掛け布団として使えるのも封筒型のメリット。温度調節がしやすく、春〜秋の幅広い気温に対応できます。
- 封筒型は寝返りが打ちやすく布団感覚で使える
- 同モデル同士を連結すればファミリーサイズになる
- ファスナー全開で掛け布団としても使える
- 3シーズン対応モデルが多く汎用性が高い
封筒型寝袋の選び方|ファミリー向けのチェックポイント
サイズと連結機能
封筒型寝袋のサイズは、一般的にシングルで幅75〜80cm×長さ190cm程度です。お子さんと添い寝するなら、この幅では窮屈に感じることもあります。連結対応のモデルを2つ購入して使うか、最初からワイドサイズのモデルを選ぶのがおすすめです。
連結する際は、左開きと右開きのファスナーが必要な場合が多いため、購入時にファスナーの向きを確認しておきましょう。
対応温度
封筒型は構造上マミー型よりも保温性がやや低めです。春〜秋のファミリーキャンプなら、コンフォート温度が5〜10℃前後のモデルが使いやすいです。晩秋や標高の高いキャンプ場ではインナーシュラフやブランケットを追加して保温力を補うとよいでしょう。
洗えるかどうか
ファミリーで使う寝袋は汚れやすいため、丸洗いできるモデルを選ぶのがおすすめです。子どもが食べこぼしたり、汗をかいたりしても気軽に洗えると衛生的に使い続けられます。
封筒型寝袋は収納サイズがマミー型より大きくなる傾向があります。車の積載スペースに余裕があるか、事前に確認しておきましょう。ファミリーキャンプでは寝袋を人数分運ぶので、積載計画も重要です。
ファミリー向け封筒型寝袋のおすすめモデル
DOD わがやのシュラフ
230cm×200cmの超ワイドサイズで、4人家族がそのまま並んで寝られる大型寝袋です。裏起毛素材で肌触りがよく、収納袋が寝袋と一体になっている独自設計で、約40秒で片付けが完了します。
コンフォート温度は5℃で、春〜秋の使用に適しています。
コールマン アドベンチャースリーピングバッグ
定番のコールマンの封筒型寝袋。シンプルで扱いやすく、同モデル同士の連結に対応しています。洗濯機で丸洗い可能で、手頃な価格も魅力です。
同じデザインの「Cシリーズ」は対応温度が5℃/0℃/マイナス5℃と複数ラインナップがあるため、使用する季節に合わせて選べます。
ロゴス 丸洗いやわらかシュラフ
名前の通り、柔らかな肌触りが特徴の封筒型寝袋。中綿に「ダイナチューブファイバー」を使用し、ふんわりとした寝心地を実現しています。丸洗い対応で、同シリーズ同士の連結も可能です。
スノーピーク セパレートシュラフ オフトン
「布団のようにキャンプで寝たい」というコンセプトから生まれた、掛け・敷きが分離する独自構造の寝袋。暑ければ掛け布団だけ外して使え、寒ければしっかり閉じて保温できます。価格はやや高めですが、快適さにこだわりたい方におすすめです。

封筒型寝袋を快適に使うためのコツ
マットを忘れずに
封筒型寝袋はマミー型よりも生地が薄い傾向があるため、地面からの冷えをマットで遮断することが快適さの鍵です。インフレーターマットやクローズドセルマットを敷いた上に寝袋を広げましょう。銀マットだけでは底冷えすることがあるため、できれば厚みのあるマットを使うのがおすすめです。
枕を持参する
封筒型寝袋にはフード(頭を覆う部分)がないため、枕が必要です。キャンプ用のエアーピローやインフレーターピローを持参するか、衣類を入れたスタッフサックを枕代わりにするとよいでしょう。
子どもの寝相対策
小さなお子さんは寝相が激しいため、寝袋から飛び出してしまうことがあります。連結した大きな寝袋の真ん中に子どもを寝かせ、両サイドを大人が挟むようにすると飛び出し防止になります。また、お子さんには寝袋の上から薄いブランケットをかけておくと、はだけても冷えを防げます。
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封筒型寝袋に関するQ&A
Q. 封筒型と掛け布団を持参するのとどっちがいい?
キャンプ用に作られた封筒型寝袋のほうがおすすめです。家庭用の掛け布団は湿気を吸いやすく、キャンプ場の結露や夜露で濡れてしまうリスクがあります。封筒型寝袋は撥水加工されたモデルが多く、収納もしやすいため持ち運びの面でも有利です。
Q. 冬でも封筒型寝袋は使える?
冬対応の封筒型寝袋を選べば使えますが、保温性ではマミー型にはかないません。冬キャンプで封筒型を使う場合は、インナーシュラフ、厚手のマット、湯たんぽなどを組み合わせて底冷え対策と保温力の強化を行いましょう。
Q. 連結寝袋と最初から大きい寝袋、どちらがいい?
それぞれメリットがあります。連結タイプは、使わないときは1人用として個別に使える柔軟性があります。最初から大型のモデル(DODわがやのシュラフなど)は、連結の手間なくすぐに広げて使えるのが便利です。家族構成や使い方に合わせて選びましょう。

Q. 封筒型寝袋の重量はどれくらい?
化繊の封筒型寝袋は、一般的に1.5〜2.5kg程度です。ダウンの封筒型なら1kg前後のモデルもあります。ファミリー向けの大型モデル(DODわがやのシュラフなど)は4kg前後になることもあるため、車での移動が前提となります。重さよりも快適さを優先するのが封筒型の使い方です。
Q. 封筒型寝袋の中にインナーシュラフを入れてもいい?
もちろん使えます。インナーシュラフを入れると保温性が3〜5℃ほどアップし、寝袋本体の汚れ防止にもなります。フリース素材やシルク素材などお好みの肌触りのものを選ぶとよいでしょう。インナーだけならコンパクトに持ち運べるので、温度調節用として1枚持っておくと便利です。
Q. 封筒型寝袋をキャンプ以外で使う方法は?
封筒型寝袋は車中泊や防災用の備えとしても活躍します。ファスナーを全開にすれば掛け布団として使え、来客用の予備布団としても重宝します。キャンプに行かない時期でも活用できるので、持っていて損のないアイテムです。
封筒型寝袋と一緒に使いたいアイテム
グランドシートとマット
封筒型寝袋はマットの上に広げて使うのが基本です。テントのフロアだけでは地面の冷気や凹凸を感じやすいため、インフレーターマットやクローズドセルマットを敷いておきましょう。ファミリーの場合はマットを人数分並べて、その上に連結した寝袋を広げるレイアウトが快適です。
ブランケットで温度調節
封筒型寝袋は開閉で温度調節しやすいのがメリットですが、さらにブランケットを1枚追加しておくと便利です。夜中に冷え込んだときにサッとかけられますし、朝方の冷え込みにも対応できます。フリースブランケットは軽くてかさばらないので持ち運びにも適しています。
封筒型寝袋のサイズ比較の目安
封筒型寝袋のサイズは、シングルで幅約75〜80cm×長さ約190cm、ワイドタイプで幅約100cm、大型ファミリーモデルで幅150〜230cmまで様々です。連結した場合のサイズはシングル2つで幅約150〜160cmになり、ダブルベッド(幅140cm)よりも広くなります。テント内のスペースと照らし合わせて、適切なサイズを選びましょう。
Q. 封筒型寝袋を防災グッズとして使える?
封筒型寝袋は防災用の備えとしても適しています。避難所で掛け布団代わりに使えるほか、車内での一時避難時にも役立ちます。価格が手頃な化繊モデルを家族人数分ストックしておけば、いざというときに安心です。
まとめ
封筒型寝袋は、布団感覚でゆったり眠れるファミリーキャンプの強い味方です。連結機能を活用すれば親子で並んで快適に過ごせます。対応温度、サイズ、洗濯のしやすさをチェックして、自分の家族にぴったりの一台を見つけてください。
参考:CAMP HACK|封筒型シュラフおすすめ29選、CAMP HACK|ファミリー寝袋問題を解決、マイベスト|封筒型シュラフおすすめ
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